水文水資源学会2014若手討論合宿・WS
水文水資源学会若手会討論合宿2014
- 目的
- 災害時および常時の,地方集落の防災上の問題についての議論を通し,今後の研究遂行に資する知識を涵養すること,ならびに,それらの問題解決に資する若手研究者間ネットワークの構築を目指した。
- 対象
- 若手研究者・博士課程学生(または進学を検討する修士課程学生)
- 内容
- テーマ:「地方集落」と「防災」
- 現地ヒアリング:宮崎県綾町郷田様


水文水資源学会2014若手ワークショップ
- 目的
- それぞれの立場に応じた,今後の研究のきっかけ,モチベーションとなる情報・人の繋がりを得ることを目指した.
- 学部学生,修士学生:他大学・研究機関で行われている研究の一端を知ることで,これからの修士論文で取り組むテーマのヒントを得る,また既に取り組んでいるテーマの位置付けを確認した.
- 修士学生(博士進学を考えている人):博士課程やその後の研究者の姿を具体的に知ることによって進路の参考とした。
- 博士課程学生:様々な分野の研究を知ることにより,自分が取り組むテーマの位置づけや今後の発展可能性を考えるためのヒントを得た。
- 研究者:学生とのディスカッションを通じて普段意識しないような視点や考え方から自分の研究分野を考える機会とした。
- 学会前に開催し,人のつながりをあらかじめ作っておくことで,学会期間中の発表やポスター発表をより活発化させることに貢献した。
- それぞれの立場に応じた,今後の研究のきっかけ,モチベーションとなる情報・人の繋がりを得ることを目指した.
- 内容
- 様々な分野の若手研究者による研究紹介
- 前提とする知識を必要としない基礎から,その分野の概要,何がその分野でのホットイシューなのかを紹介した
- 学会で行われる発表の理解に役立つ事前知識を提供した
- 発表内容
- [1] 渡部 (東大工学系)
- [2] 山崎 (JAMSTEC)
- [3] 五名 (東大演習林生態水文学研究所)
- [4] 井手 (九州大学持続可能な社会のための決断科学センター)
- グループディスカッション (研究発表を踏まえて)
- 何がこれからの研究で大事か
- これから研究を進めて行く上で必要な技能や知識は何か
- 研究が社会に役立つためには何が必要か
- グループ発表・質疑応答
- 様々な分野の若手研究者による研究紹介

